おとなしく過ごす

photo:01
お出かけ
アクセサリー作家のkana∴kanaさんと元町栄町へ。haus dinningで、ランチを食べる。栄町でゆっくりするのは久しぶり。いつも目的があって、さーっと行ってしまいがちな界隈を、はじめてのお店にも入りながらコフクカフェまで向かう。長く歩くとあまり良くないので、ランチして、またカフェ。
でもそういう自分にとって休める、憩いの場所がいくつかあるのがこの界隈の大好きなところ。
コフクカフェでは、店主のまりさんがはまっている織りのショールを見せてもらう。作るのが大好きな人だけど、なんでも上手にこなすところがすごいと思う。とてもすばらしい、素敵なショールが出来上がっていた。色合いや柄もとてもいい。やっぱりセンスだな。そして、好みが似ているんだな。
ずうずうしく、「欲しい、これちょうだい」と言う。「いいよ~ あげようか~?」と言われる。笑
相変わらずゆるい時間を過ごしてきた。たのしい時間。
photo:02
FINDER&FOUND
初めて行ったお店。カメラものが多く置いてある。オーダーでカメラのカバーを作ってもらえるらしい。革のカバーがとても良かった。私は今デジカメしか持っていないけど、一眼のとか、トイカメラとか、そういうカメラをカバーに入れると、もうアクセサリーだなぁというかわいさ。雑貨の中にとても気に入ったペーパー類がたくさんあった。


photo:03
五味太郎の絵本
大好きな作家さん。五味太郎のしかけ絵本。おもしろい展示をやっているという噂を聞いて、気になっていたhoneycomebooksさんへ。
そしてこの絵本を見つける。この人の絵本はいくつか持っていて、実家にあった私の子供時代の本棚からも見つけた。
それからてべこのためにも新しく買ったものもある。しかけ絵本もそうじゃないのも、ユーモアがあってとても楽しい。
ストーリーというか、内容のちょっととぼけた感じや発想が好き。テンポも良く、てべこが寝るときに持ってくる本の中にもよく選ばれる。
展示は、なんともおもしろい印象の残る置物たち。石粉粘土とやらを使った作品らしい。紙粘土のような感じかな。
けっして広くない一角に展示されているそのモノたちが、妙にあとあとまで心に残っている。持って帰りたいような、帰りたくないような、そんな感じ。おもしろかった。いつまでやっているかわからないけど、もう一回見たいような。
えらく久しぶりに、コフクカフェの隣のビルにある6wordsへ顔を出したようで、私のお腹が大きいことにむちゃくちゃ驚かれる。
私は言ってるものだと思ってたから普通に話していたら、途中で気づかれる。もう臨月なのでかなり大きくなってきたのだけど、そうは思っていない人から見ると「え、妊婦だったの?」とびっくりされることもある。
なかなか人のお腹なんて見て話をしないから、気づかないこともあるのかも。昨日も、保育園の同じクラスのお母さんに「妊娠してたんですか!」と言われる。
もう来月に生まれるというのに、その反応もおもしろい。ダンナくんなどに言わせると、妊婦なのかちょっとぽっちゃりさんなのかの判断が難しいときがあって、そうやろなと思っても聞けないことがよくあると言っていた。
「妊婦じゃないのに、男からそんなん聞かれたら嫌よな~」と言っていた。
以前に友人の奥さんに会った時、昔よりふっくらとした体つきだったので、
つい「2人目ですか?」と聞いて、「ただ太っただけ」と言われた彼は、とてもとても自分の言葉に反省していた。
・・・・
話がそれたけど、その後も今度は仕事先の所長さんと約束があったので、海側から山側へ移動し、いつも行く好きな店をぐるぐるまわって、モダナークカフェで待ち合わせ。足を棒のようにしながらも、最近行けていなかったお店に行けるのがうれしくて楽しくて!
お店が大好きだなぁと家に帰って思う私だった。買い物が大好き。
買わなくたって、見るだけでもしあわせな気持ちになるんだよなぁ。