5月が過ぎて

何度目かの携帯水没をやらかしてしまい、新しくしたのだけどその影響なのか詳しくないからわからないけどスマホが調子悪いので、特に画像カメラロールがちゃんと動いていない気がする。これはけっこう困っている。写真がアップなかなかできない…

今週はようやく梅雨を感じる毎日。雨が降ると体がだるくなる。

5月は2回キャンプに行った。梅雨じゃなかったけど、どちらの日も初日に雨が降った。私が家族とキャンプへ行くと必ず降るという決まりができつつある。そんな決まりすごくイヤ。
無理やりラッキーを探すと、撤収の時に降ったことはない。帰りは晴れて道具も乾いて帰れる。でも到着してテントを張る時に降るのも、ものすごくショックな気持ちになる。だっていつもそうだから。
天気予報では大丈夫でも降る。これはもう私も怒ったり悲しくなっても仕方ないと思う。行くなってことか!と帰りたい気持ちにいつもなる。
でもまためげずに行こうと思ってしまうのがキャンプの魅力。自然の中でたった何日かでも過ごすことや、同じような人が集まるキャンプの場が好き。言葉では言えないけど、私にとって、また行きたくなる魅力がいっぱいあるらしい。
キャンプや旅行の予約はだいたい私が勝手に決めて予約する。ダンナくんの仕事の様子だけ聞いて、ここなら大丈夫というあたりで決める。私は本来、なんでも人が決めたことに乗っかってついて行くタイプ。とにかく無知なので、自分のまわりの友人がみんななんでも知っているしテキパキやってくれる。できる人がまわりにいっぱいいて恵まれていると思うし、私がいつまでも何もしないから見かねて動いてくれる友人もいると思う。
そんな私がキャンプは自分で予約してまで行こうとするなんて。しかもキャンプするようには見えないと言われることもあるし、虫は苦手だし、家以外であまり眠れないのに。不思議。

つかみ取りした魚を炭で焼いて食べる

キャンプといえば、やっぱり大荷物で移動し準備も大変で帰ったらすごい疲れている。そんなキャンプ帰りの日に、必死になって道具や家の片付けをしながら洗濯もしていて携帯を洗濯機で回してしまった。そういうわけだった。なんでこんなにしてまでキャンプに行きたいのだろう…

洗濯機で回ったショックで大人でしかも母なのに、子供たちの前で子供みたいに大泣きしたのもきっと疲れでよけい過剰になったから。ダンナくんは水没は初めてじゃないというのになぐさめてくれて、なんとかならないかと調べて夜だったのにすぐ直しの店へ行ってくれた。結局無駄だったけど、私のまた携帯壊すだろうことを見越して買ったときに保険に入ってくれていた。

そしててべこもなぐさめの言葉をくれた。
「しんどい時は、まず休んだらいいねん。
それからみんなでやったらいいやん。」
とてもとても身にしみた言葉だった。片付けとか手伝ってと頼んでも「えーいやー」とほとんどしない娘の言葉とは思えなかったけど、言っていることはその通りだと目から鱗だった。
そんな時でも、あーくんは何かにずっと夢中になって1人で遊んでいて、小さな家の中での家族の騒動も我関せずで、しばらく経って、トイレにこもって床で小さくなって座り込む私を見つけて、ニヤリと笑って「こんなとこで何してるんー」と嬉しそうだった。マイペース万歳。