楽しいことが変わっていく。

子供たちが描いた絵。
これは絵の具にシャンプーリンスを混ぜるという実験?をしながら2人で描いていた。だいたいが、てべこのやることにあ−くんが真似したり従ってい遊んでいるので、基準がてべこで育っている。絵は昔ほど描かなくなった。きっと他にも楽しいことが増えたり、学校や宿題やお稽古にも時間が取られていることも関係あるかもしれないし、小学校へ行くようになって周りの子供の絵を見て上手だなと思うことで自分の絵も意識するようになったのかもしれない。いつも思うままに楽しく描けたらいいなと思う。

2人とも8月に誕生日を迎えて、一つずつ大きくなった。てべこは、8月8日に8歳になり、8が並ぶ年が来た。私は相変わらず子供と接する時に目標にしていることも忘れて、あぁそうだったと思うことが多い。この頃てべこが私の真似をして携帯で写真を撮るのだけど、私が気づかない普通の時の自分の顔が、無表情だったり怒ったように見えたりしてそれにショックを受ける。何かにイライラしていたり、何もなくてもそんな気持ちになっていたり、きっとそういうものが全部顔に出てくるんだなと思う。自分も気づいていない心の中を顔は現してしまう。そんな顔を見て、子供たちは怒っているのかな?と思うにちがいないし、いつも元気かあちゃんを目指しているのに程遠いなぁ、と思う日々。先日友達も同じようなことを話していて、どんな時も笑顔でいられるようにしたいねと話した。無意識が一番こわい。そんな時に本当のことがわかるものだから。

  
今の子供たちが感じることや楽しいと思えることを、一緒に楽しめるように。
私が夢中で何かを作ったりしていると必ずみんなやってきてやりたいと言う。私が楽しいことをやっていたら子供もこれは楽しいことなんだと思うのだろうか。合わないことも出てくるだろうけど、私もなんでもやってみることも大事なのかな。たとえばゲームとか子供の好きなアニメとかも。