子供のイベント

6月、今年も梅を。
梅酒が好きなので、いい焼酎を奮発して梅酒を作った。子供たちがこういう作業は大好きでやってもらっている。たぶん丁寧でなかったり順序も適当だったりそんな感じだけど、私がもともとそういう適当なやり方なので気にしないことにしている。美味しくできるといいけど~
梅酒の他には梅サワーを。去年は梅シロップをたくさん作ったけど、私は黒酢とお湯で割るという飲み方が気に入ってよくそんな風に飲む。黒酢は好きなのでよく飲むけど、濃いから水で薄めてもほんの少ししか飲めない。でも梅シロップも入れたらいい具合で中和されてそれぞれの濃さも残ったままで、変な組み合わせかもしれないけど私には美味しい。

近くの海へ。
梅雨はいつの間にか、真夏に変わった。
急にくる湿気と猛暑に体もだるくなりがちで、ぼんやりしてしまうことも多い。あーくんは毎年夏になると鼻血を出すので、暑くなってきたらさっそく始まった。てべこも出すけど、大きくなるとともに少なくなってきた。粘膜もだんだん強くなるかな。

もうすぐ保育園生活が終わるあーくんの、夏のビッグイベントお泊まり保育がある。園ではいつもクールにすましている彼だけど、もちろん本当は甘えんぼで怖がりなので「休みたい」とずっと言っている。何が嫌かと言うとお泊まり保育の夜にするお化け屋敷。お化け系は絶対ダメで、もう今からそれが嫌で気がかりな様子。聞くとやっぱり男の子の方がいざという時ビビるもんで、てべこの時もいつも元気な男の子が泣いていたりしてそんな話に親としてはほっこりした。てべこはあんまり怖がってなかったし、他の子のぶんまで一緒に回ってあげたりしていたし、お泊まり保育もずっと楽しみにして元気に行った。

さて弟はどうなるのだろうと、楽しみ。こっそり見ていたい。もしお化け屋敷にちゃんと自分で歩いて行けたらすごく褒めてあげたいー。だって去年の園の夏まつりでは大泣きして逃げて入らなかったから。
でも強がりも言わないのが、らしいところ。
「ぜったい泣くしな」とキッパリ宣言している。

そんな弟にてべこは姉らしく、こんな風に怖くないねんでといろいろ話して聞かせているけど、こんなお化けが出たとかそういう話は逆効果らしくさらに怖がっている。おもしろいと言ったらかわいそうだけど、まだかわいいなーと思うとやっぱりおもしろい。